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【暑い・べたつく・匂いが気になる】1日2回以上シャンプーする人が注意すること

こんな人におすすめの記事です
  • 1日に何回も髪や頭の洗う影響を知りたい
  • 1日に何回も洗うときに気をつけた方がいいことを知りたい

夏の暑い日や1日の活動内容によって、時間があればそのつどシャワーを浴びたりしませんか?

朝シャワーを浴びて、夜もお風呂に入る人も多いと思います。

そしてその度、汗を流すだけでなく毎回シャンプーしたり身体を洗ったりしていますか?

そうなってくると、

洗いすぎかな・・・

と思う人も多いと思います。

結論から言うと、

1日に何度も洗うのは、洗浄力にもよる部分が大きいですが、洗浄力の強いシャンプーだと髪に負担がかかったり乾燥の原因になります。

洗浄力が適正だったり優しい作りのシャンプーなら低刺激で肌にも優しいのでトラブルは極めて少ないです。

厳密には違いますが、シャンプーの2度洗いにも似た考え方が大事です。

この記事でわかること
  • 髪の洗いすぎによる影響
  • 洗う回数と洗浄力の関係性

シャンプー開発の中では【洗浄成分のバランス】が一番頭を使ったり実際使っての体感で時間を使います。

洗浄力が強すぎると乾燥しやすくなるし、低刺激や潤いを意識しすぎると、ちゃんと洗えない懸念があります。

ムトー

ここのバランスは大事!

1日に何回も髪や身体を洗うのは洗い過ぎなのか、洗浄剤の種類と混えて解説していきます。

【シャンプー・ボディーソープ・洗顔・ハンドソープetc】洗浄成分まとめ

目次

現代のライフスタイルにおいて、洗うという行為はとても大事

洗いすぎかどうかの問題を解説していきますが、まず理解して欲しいことがあります。

それは、現代のライフスタイルにおいて洗うと言う行為は非常に大切だということです。

現代はトリートメントなどのヘアケアや日常的な生活の中で、オイル(油分)が髪や体に付着する事が多いと言われています。

オイル(油分)自体は、シャンプーなどの洗浄剤にも含まれる界面活性剤の作用でないとなかなか落とせません。

【シャンプーしても時間が経つとペタッと】髪や頭皮がベタつく原因と解消方法

オイル成分自体がなかなか洗い落とせずに髪や肌に残っていると、酸化や酸敗してふけやかゆみなどの思わぬトラブルを生んでしまいます。

なので、しっかり洗うこと自体はとても大切です。

ただ、1日に何回も洗うことはシャンプーによっては 【洗いすぎ】になります。

ムトー

何事もバランスは大事です。

1日2回以上のシャンプーでの洗いすぎは【肌荒れ】【乾燥】の原因に

今回の参考書籍です。

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その中で、【肌荒れ・乾燥肌は洗いすぎが原因だった】という章を参考に話していきます。

そもそも皮膚の汚れは、何もせずとも常に新陳代謝が行われ、垢と共に剥がれ落ち自然と毎日きれいになる仕組みになっています。

昔、【ラウリル硫酸Na】や【ラウレス硫酸Na】が洗浄剤の主流だった時は、週2程度の洗浄で十分だとされていました。

過剰な洗浄によって、肌の乾燥や湿疹・細菌感染・アレルギーのリスクは高まると臨床研究で確認されているそうです。

また、洗いすぎで肌を傷つけないように気を付ければ、皮脂や天然保湿因子NMFなどの肌のバリア機能がすぐ再生されるので、洗った後は基本何も必要なくなります。

洗浄力の高い成分で何度も洗うのは【洗いすぎ】

【硫酸?スルホン酸?】ヘアケア開発者が教えるシャンプーには向いてない洗浄成分4選

ここでもまとめていますが、【ラウリル硫酸〜】【オレフィン(c14-16)スルホン酸na】などは高洗浄・高脱脂な洗剤です。

ここら辺がベースとなっているシャンプーで繰り返し洗っていると、髪がぱさついたり乾燥したりしてしまいます。

それでも1日に何回も洗いたい場合【シャンプーの見直しやドライシャンプーがおすすめ】

それでも、ジムや暑い日・外作業が多いときはその都度洗いたくなると思います。

そういった場合、

  • 【適正〜優しい】洗浄成分がベースのシャンプーを使う
  • ドライシャンプーを使う

といった事で洗いすぎの懸念を大幅に解消してくれます。

【適正〜優しい】洗浄成分がベースのシャンプーを使う

主な洗浄成分の強さがわかる表です。

適正なのは、【カルボン酸系】【タウリン系】【スルホコハク酸系】です。

それより下の【アミノ酸系】【ベタイン系】はさらに優しくこの辺がベースのシャンプーは基本1日に何度使っても大丈夫と言えます。

これさえ把握していると、だいぶ理解が高まるので是非覚えてみてください。

汗はお湯だけで十分

汗は99%水分なので水洗いだけで十分です。

皮脂などの油分の酸化懸念も1日1回のシャンプーや体を洗ってあげる事で問題ないです。

ドライシャンプーを使う

洗いすぎが気になる人はドライシャンプーもおすすめです。

シャワーなど浴びれないシーンで活躍することの多いドライシャンプーですが、何度も洗うよりかは髪や肌の乾燥も抑えられます。

【おすすめの使い方や効果も紹介】ドライシャンプー完全攻略【メリット・デメリットも】

日中ベタつきを感じたり匂いが気になる人は、1つ用意しておくのがおすすめです。

さっぱり感が欲しい人はスプレータイプが良いですが、基本ドライシャンプーのさっぱり感は【エタノール】などのアルコールの影響です。

敏感肌の人は刺激に感じる可能性があるので、気をつけて下さい。

絶対大丈夫というわけではないですが、【ドライシャンプー霞〜kasumi〜】はエタノールの配合料を抑えて、【グリセリン】や【BG】などの比較的低刺激なアルコールも採用しています。

そうすることで、さっぱり感は下がりますが、低刺激で使いやすくなっています。

興味のある人はこちらに記事もチェックして下さい。

まとめ〜洗いたくなる気持ちはわかるので、せめて洗浄力の見直しを!〜

ただ、汗をかいたら毎回洗いたくなる気持ちもわかります。

という人は、【カルボン酸系】【タウリン系】【スルホコハク酸系】または【アミノ酸系】【ベタイン系】がベースのシャンプーに変えてあげましょう。

洗浄力を優しいものに見直すことで、強いものより大幅にリスク回避ができます!

硫酸系・スルホン酸系・石鹸系は【洗浄力と脱脂力】が高いので基本向いていません。

【シャンプー・ボディーソープ・洗顔・ハンドソープetc】洗浄成分まとめ

ドライシャンプーもおすすめです。

シャワーを浴びずにベタつきや匂いは抑えられるので、1つ用意しておくと重宝します。

【おすすめの使い方や効果も紹介】ドライシャンプー完全攻略【メリット・デメリットも】

Narucos labo.のドライシャンプーに興味のある人はここから

髪や体を洗うことはとても大事ですが、やりすぎると思わぬリスクがあります。

何も考えずに洗い続けるのは、【乾燥】【肌荒れ】などの原因になるので、気をつけて下さい。

参考になれば嬉しいです。

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