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【ベビーオイル・クレンジングオイルに配合】ミネラルオイルの効果やデメリット

こんな人におすすめの記事です
  • ミネラルオイルの効果が知りたい
  • ミネラルオイルのデメリットが知りたい
  • ミネラルオイルが配合されているベビーオイルやクレンジングについて知りたい

化粧品成分のミネラルオイルって聞いたことありますか?

【流動パラフェン】と呼ばれる事もあります。

種類としては、【ワセリン】や【スクワラン】の仲間の炭化水素になります。

ムトー

ものによって性質に違いはありますが、大きいくくりでいうと同じ仲間です。

ミネラルオイルは強力なコーティング剤で、効果はこんな感じです。

  • 化粧品成分において安定性が非常に高くほぼ変質しない
  • 保水効果が高く、水分を閉じ込めてくれる
  • しっとり感も強く硬毛・多毛でもしっとりまとまる
  • 比較的安価でコスパが良い

市販の比較的安価なトリートメントなどにも配合されていて、コスパ良くしっとり感やまとまりを与えることができます。

逆にこんなデメリットもあります。

  • 水分保持には優秀だけど、ミネラルオイル自体に保湿効果はない
  • 皮膜力が強いので、毛穴詰まりなどを起こして、かゆみや汗疹(あせも)の原因に
  • 日常的に使用していると、肌の油分を奪ってしまうので乾燥の原因に
  • 非常に強いクレンジング力を持っているので脱脂力が高い

ミネラルオイルが配合されているものだと、【ベビーオイル】や【クレンジングオイル】【しっとり系のトリートメント】に入ってます。

どれも市販の中でも安価なものに配合されているケースが多いです。

特に【ベビーオイル】とかは名前だけで安心なものとしてしまいがちですが、デメリットが思わぬリスクを与えてしまうので注意は必要です。

この記事でわかること
  • ミネラルオイルの効果
  • ミネラルオイルのデメリット
  • ミネラルオイル配合の商品のリスク
目次

ミネラルオイルの効果4選

ミネラルオイルの効果はこんな感じ。

  • 化粧品成分において安定性が非常に高くほぼ変質しない
  • 保水効果が高く、水分を閉じ込めてくれる
  • しっとり感も強く硬毛・多毛でもしっとりまとまる
  • 比較的安価でコスパが良い

例えばお世話になっている人も多いであろう【ジョンソン&ジョンソンのベビーオイル】があります。

あのベビーオイルの全成分表は、【ミネラルオイル】と【酢酸トコフェロール】のみになります。

酢酸トコフェロールは酸化安定剤で基本微量配合なので、ほぼミネラルオイルです。

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ミネラルオイルは皮膜力の強い炭化水素油で、成分自体の安全・安定性は非常に高く刺激性などはほぼ皆無です。

そういった意味でも安心できるしベビーオイルを使う人も多いですね。

効果を解説していきます。

【ミネラルオイルの効果1】化粧品成分において安定性が非常に高くほぼ変質しない

もともと石油から取れる炭化水素油で、精製されたミネラルオイルは変質せず非常に安定性の高い成分です。

安全性も高く、高い皮膜力で水分保持や保護油としても優秀です。

【ミネラルオイルの効果2】保水効果が高く、水分を閉じ込めてくれる

ミネラルオイルは、油性の力が非常に強いので、【保護膜】として表面を覆って水分を閉じ込めて、保水・蒸発を防いでくれます。

【ミネラルオイルの効果3】しっとり感も強く硬毛・多毛でもしっとりまとまる

トリートメントやアウトバストリートメントなどで、しっとりさせたい時に配合させることも多いオイルです。

ダメージに敏感な部分を守ってくれるので、髪のパサつきを抑えてくれます。

【ミネラルオイルの効果4】比較的安価でコスパが良い

割と安価な成分なので、クレンジングオイル〜トリートメントなど様々な製品の質感調整で配合されています。

ミネラルオイルのデメリット4選

ミネラルオイルのデメリットは、

  • 水分保持には優秀だけど、ミネラルオイル自体に保湿効果はない
  • 皮膜力が強いので、毛穴詰まりなどを起こして、かゆみや汗疹(あせも)の原因に
  • 日常的に使用していると、肌の油分を奪ってしまうので乾燥の原因に
  • 非常に強いクレンジング力を持っているので脱脂力が高い

効果だけを聞いているととても使い勝手の良い成分に思えますが、デメリットも知っておかないと思わぬトラブルを起こしてしまいます。

ミネラルオイル自体は安心できる成分ですが、体質や性質を理解して使えると良いかと思います。

【ミネラルオイルのデメリット1】水分保持には優秀だけど、ミネラルオイル自体に保湿効果はない

保水効果が高く水分を閉じ込めてくれるミネラルオイルですが、保湿効果はありません。

ミネラルオイルは構造上元々肌に存在するものではないので、角質へ浸透したり肌に馴染んだりすることはほぼありません。

ムトー

肌や髪に膜を貼るだけといったイメージです。

【ミネラルオイルのデメリット2】皮膜力が強いので、毛穴詰まりなどを起こして、かゆみや汗疹(あせも)の原因に

肌に乗っけると強力な皮膜を張って、毛穴や分泌線に閉鎖感を生じます。

さらに、吸着性も高いので、汗疹やニキビの原因になることもあります。

ムトー

汗のかきやすい場所へつけるのは避けた方がいいですね。

【ミネラルオイルのデメリット3】日常的に使用していると、肌の油分を奪ってしまうので乾燥の原因に

慢性的な乾燥を作ってしまう原因として、オイルはオイル感の強い方へ安定性を求めて移動していきます。

なので、髪や肌につけると【水分】と【油分】がある髪や肌より、強いオイル力のある【ミネラルオイル】方に寄せられていきます。

ミネラルオイルをつけることで潤っているように見えますが、髪や肌の油分は失われているため、実質的には乾燥状態を作ってしまいます。

ムトー

たまに使う分にはさほど問題はないですが、日常的に使っていると慢性的な乾燥を起こしてしまいます。

【ミネラルオイルのデメリット4】非常に強いクレンジング力を持っているので脱脂力が高い

脱脂力が高いというのは、メイクなどもしっかり落としてくれるし、一見良いことに見えるかもしれません。

しかし、脱脂力が強すぎるのは、もともと髪や肌に必要な油分も落としてしまって乾燥を助長してしまいます。

さらに、その割にオイル特有のベタつきは残ります。

そうすると、洗浄力の強いもので洗顔などをしたくなってしまうと思うので、結果髪や肌にはとても負担です。

【ベビーオイル・クレンジングオイルに配合】ミネラルオイルの効果やデメリット〜まとめ〜

ミネラルオイルの効果をまとめると、

  • 化粧品成分において安定性が非常に高くほぼ変質しない
  • 保水効果が高く、水分を閉じ込めてくれる
  • しっとり感も強く硬毛・多毛でもしっとりまとまる
  • 比較的安価でコスパが良い

デメリットは、

  • 水分保持には優秀だけど、ミネラルオイル自体に保湿効果はない
  • 皮膜力が強いので、毛穴詰まりなどを起こして、かゆみや汗疹(あせも)の原因に
  • 日常的に使用していると、肌の油分を奪ってしまうので乾燥の原因に
  • 非常に強いクレンジング力を持っているので脱脂力が高い

しっとり感や高い保水効果を低価格で発揮してくれる反面、日常的に使い続けると、乾燥やかゆみ・汗疹の原因になる可能性を持っています。

使い方によっては、効果的だったり、デメリットになったりするので性質をよく理解してから使ってください!

参考になれば嬉しいです。

※参考資料https://ameblo.jp/rik01194/entry-12226048786.html

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