【ヘアカラーやパーマもちUP】効果的なヘマチンシャンプーの簡単な見分け方

化粧品成分の中にヘマチンと言われる非常に優秀な成分があります。

ヘマチンの特徴をざっくり説明すると、

詳しい【ヘマチン】の内容についてはこちらから。

そんな優秀なヘマチンが効果的に配合されている【ヘマチンシャンプー】の見分け方を紹介していきます。

ヘマチンはチョロっと入ってる程度ではあまり効果は期待できません。

ただ、かといって効果的な量配合されているのか見分けるのはかなり難しいと思います。

広告的には、微量配合でも「ヘマチン配合」と謳えるし、全成分表示に【ヘマチン】と書いてあるだけで効果があると勘違いしてしまいます。

今回は誰でも見分けられるポイントを紹介します。

専門的な事になると他にも手段はありますが、誰でも見分けられる部分での内容になってます。

ヘマチンシャンプーはシャンプー剤の色で見分ける

何%配合してるかとか全成分表に記載されていればわかりやすいのですが、そこまでは表記は義務化されていません。

なので、そこまでの記載があるシャンプーはほぼありません。

だったら何で見分けたら良いのかわからないと思いますが、見分け方としてはシャンプー剤の色で判断すると良いです。

ヘマチンの原料は、黒っぽいというか濃い黄褐色をしています。

なので、シャンプーやトリートメントに配合されると、他の成分で薄まるとはいえ茶色っぽい黄褐色になります。

Naru shampooもヘマチンを売りに配合されていますが、商品のレビューなんかで「廃油っぽい」と言われたこともあるくらいです。笑

【さっぱり洗えて、ふけ・かゆみ・匂いも抑えるシャンプー】 Naru shampoo レビュー

黄褐色になっているシャンプーだと、ヘマチンの補修効果や薬剤の残留成分の除去の効果が期待できます。

【市販に多数】ヘマチン配合でもシャンプー剤が透明に近いものは注意

ヘマチン配合を謳っていても、シャンプー剤自体が透明だったり極々薄いゴールドっぽい色だったりだと、効果はあまり期待出来ません。

そこは上手く見極められたいポイントです。

Naru shampooも制作段階で、ヘマチン配合だけどシャンプー剤が透明なサンプルもありました。

前述しましたが茶色い黄褐色ぐらいの濃さはあった方が効果的です。

明らかに濃すぎるヘマチンシャンプーも注意

ヘマチン自体はとても高価な原料だし品質的にも不安定な成分ではあるので、ヘマチン高配合のシャンプーは高い割に取り扱いが結構難しくなってしまいます。

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高濃度だと取扱に難しいのでそういったシャンプーはコスト的にも品質保持の部分でも注意が必要です。

なので濃度が高そうなのに比較的安めだったりすると、他の成分で色の濃さを補っている可能性があります。

個人的な感想ですが、市販の商品でヘマチン配合がないのは売り方的に難しいからなのかな？って気もします。

たまに見かける容器が茶色いシャンプーにも注意

どういう意図があるかは正確には分かりませんが、容器が茶色くてヘマチンを推しているシャンプーを稀に見かけます。

メーカーとして誤魔化すつもりはないでしょうが、容器越しで判断せず中身のシャンプー剤でちゃんと見分けてください。

おすすめのヘマチンシャンプー

結論から言うと、【ナプラのケアテクトHB】や【ココイルプレミアムシャンプー】がおすすめです。

ヘマチン以外の成分構成も髪にも肌にも優しくて、しっかり洗えます。

使い心地も良好です！

あとはNaru shampooもおすすめです。

この2つのシャンプーを参考に製作してるので、良いとこどりなシャンプーです。

まとめ〜性質的にドラックストアで見つけるのは難しいかも〜

ヘマチンシャンプーの効果的な見分け方を紹介しました。

ヘマチンの効果としては、

があると言われています。

簡単な見分け方としては、

シャンプー剤の濃さで見極めてください。

ベストなのは、茶色っぽい黄褐色です。

濃すぎても薄すぎても効果的ではありません。

おすすめシャンプーはこちらから

Naru shampooに興味がある人はこちらから。

参考になれば嬉しいです！！