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【準備〜仕上げまで】ヘアアイロンもちが悪い人への解決方法

こんな人におすすめの記事です。
  • ヘアアイロンをしてもすぐ落ちちゃう
  • アイロンのもちが良くなる方法を知りたい
  • おすすめのヘアアイロンが知りたい

今やスタイリングに必須となってる人も多いストレートアイロンやカールアイロンですが、アイロンしても【もち】がイマイチ続かない声をサロンワークの中でよく聞きます。

朝アイロンしても夜までもたないこと結構ありませんか?

今よりアイロンが持たせられる方法を紹介していきます。

ムトー

紙質や生活環境によってはそれでも難しい人もいるとは思いますが、知っていて損はない内容です。

20年以上美容師をしていて気をつけているポイントは・・・

  • 準備(髪のコンディションの作り方と洗い流さないトリートメントの選び方)
  • かけ方(大事なことはしっかり熱を加えること。)
  • 仕上げ(最後にしっかり冷ます方法とスタイリング剤の選び方)

もちろん慣れも大事で、アイロンかけ慣れている人の方が上手でもちも良かったりします。

なので、習慣化はある程度大切ですが髪質のせいにしてしまう人も多いので、その前に是非試して欲しい事を解説していきます。

この記事でわかること
  • ヘアアイロンをかける準備
  • ヘアアイロンのかけ方
  • ヘアアイロンをかけた後の仕上げ
  • それでももちの悪い人へのアドバイス

この内容を実践すればヘアアイロンのもちは今より確実に上がると思います!

目次

ヘアアイロンをかける前の準備【乾かす・整える・洗い流さないトリートメント】

準備

準備と聞くと、

なんか面倒くさそう・・・

と思うかもしれませんが、さほど手間なことはしません。

ポイントは・・・

  • 髪をちゃんと乾かす
  • 毛流れを均一に整える
  • ラクトン誘導体配合の洗い流さないトリートメントを使う

詳しく解説していきます。

髪をちゃんと乾かす

てか、、当たり前でしょ。

と思うかもしれませんが大事な事です。

もちろん完全に濡れた状態からアイロンする人はいないと思いますが、濡れている髪に200℃近いアイロンを当てるのは非常にリスクが高く髪に負担を与えます。

ダメージの観点からもやめるべきことですが、濡れた髪にアイロンを使うのは乾いている髪に使うより髪に熱が伝わるまで時間がかかるので、理想の髪型を作るまでの道のりが長くなるので大変です。

ムトー

大概途中で疲れちゃって、結果効果が弱いということはよくあります。

また、ドライヤーと違って根元付近は乾かない可能性が高く、髪に水分が残っているとすぐに元の状態に戻ってしまいます。

準備から仕上げまで一貫して言えますが【水分】は髪をリセットしてしまうので完全に乾いた髪をベースにヘアアイロンを使いましょう!

ムトー

ただしオーバードライ(乾かしすぎ)には気をつけてください。
乾燥が目立つので綺麗に見えません。

毛流れを均一に整える

あっちこっちいっちゃってる髪より整ってる髪の方が熱が伝わりやすく熱ムラが起きにくいです。

意外とこのひと手間が面倒くさかったりしますよね。

でも、熱の当たり方にムラがあるのは、もちの低下になるのでブラッシングでひと手間かけてあげましょう。

ラクトン誘導体配合のアウトバストリートメントをつける

ラクトン誘導体ってのは、成分表などに【メドウフォーム-γ-ラクトン】や【δ-ドコサラクトン】と書いてある成分です。

ムトー

厳密には違う成分ですが今回の内容的には一緒と考えて大丈夫です。

【ドライヤーやヘアアイロンを使うほど髪を補修】ラクトン誘導体について

これらは、熱の力でケラチン同士をくっつけてくれて、髪を強くしてカールにハリやコシを出してくれます。

Narucos labo.のアウトバストリートメント、【Sincere cream】にも【Sincere oil】にも配合されてます!

\ 気になる人はここから!!/

ヘアアイロンのかけ方【しっかり熱を与えてあげるイメージ

当たり前ですが、アイロンがどんだけ有能でも、髪に熱が伝わらなければ効果はありません。

前準備をしたり、アイロンをかける束を少なくしたり髪にちゃんと熱が伝わっているイメージをしてみて下さい。

それでもイマイチ効果を感じられない人は、おすすめのヘアアイロンを紹介しています。

アイロンをあてる1束を少なくしてみる

伸ばしたり巻く回数が単純に増えるので少し上級者向きですが、巻く1束が厚いと中の毛まで熱が伝わらない事があります。

なので、1束の厚さを少なくしてアイロンを当ててあげると熱が伝わりやすくもちが良くなります。

熱が伝わると思ってアイロンを必要以上に当ててしまう人もたまにいます。

中の髪には熱は伝わるかもしれませんが、表面の髪はうけた熱に耐えきれないので髪は当然ダメージしていきます。

髪を軽く引っ張るようにテンションをかけてかける(やりすぎ注意!)

準備のところでも伝えましたが、【毛流れを均一に整える】ヘアアイロンの熱も伝わりやすくなるので、もちも良くなります。

適度にテンションをかけて髪の面や流れを整えてアイロンを使ってください!

引っ張りすぎると痛かったり、髪に負担がかかって逆効果なのでやりすぎ注意です。

おすすめのアイロンは【クレイツ ホリスティックキュア マグネットヘアプロシリーズ】

【正規店】クレイツ ホリスティックキュア マグネットヘアプロ

基本的にはストレートアイロンもカールアイロンもどれを使っても大きく違いはありません。

しかし素早く綺麗にアイロンを使うために気にした方がいいポイントとが3つあって、

  • 温度が一定
  • 熱くなるのが早い
  • 熱くなりかたにムラがない

アイロンは量販店などにもたくさん売られていますが、タイプとしてはコードがつながってる電気で熱くなるタイプがおすすめです!

充電式や電池式のあって、持ち運びには便利ですが熱の安定性やスピードはあまり良くはありません。

それに比べて電気で熱くなるタイプは、熱が安定していてすぐ熱くなるのでとても使いやすくなってます。

おすすめは、【クレイツイオンシリーズ】のヘアアイロンです。

クレイツイオンシリーズは、もう10年以上は使ってますね。

その中でも、ホリスティックキュア マグネットヘアプロシリーズは、美容師仕様で仕上げにアイロンをしてもらうクオリティが自分でも実現できます。

正規店で購入すると保証期間も1年半つくそうです。(通常1年)

価格が1万円台というのも非常にコスパが良いです。

ヘアサロンだとスピードも大事なので、条件が悪いとそもそも仕事になりません。

たまに他のものを使ったりしますがリズムが崩れて結構ストレスを感じます。

気にするポイントをもう少し詳しく解説します。

温度が一定

ヘアアイロンは温度設定が出来るのですが、その温度がブレブレになってしまうと熱の伝わり方にムラができるので、使いにくいです。

熱の伝わりが甘いところはすぐに取れてしまいます。

なので、決めた温度で定まってくれないとダメですが、電気式以外はそこが弱い傾向があります。

特に充電式や電池は消耗品なので、なくなりかけがストレス多いです。

蛍光灯の切れかけみたいなのと一緒ですね!

熱くなるのが早い

アイロンの使い始めも当然そうですが、アイロンを使っている途中が特に大事で、ヘアアイロンは一回髪に熱を与えると、アイロン自体の熱が少し下がります。

その後設定した熱さまで戻る時間が早いかどうかがポイントです。

サロンワークだと、熱の戻りが遅いとまた熱が上がってくるまで待つ必要があるので、リズムが悪くかなりストレスを感じます。

日常で使う場合は熱の細かい温度を体感することはないと思いますが、それゆえに気付かず使って熱の伝わり方にムラができてしまうともちは悪くなってしまいます。

熱くなるムラがない

たまに、根本や先端があまり熱くならないアイロンがあります。

アイロンの板に対して均一の熱の上がり方は当たり前ですが重要です。

しっかりアイロンしても先端と根元に挟まれた髪は熱が伝わらずデザインやもちの低下につながります。

この3点からもヘアアイロン自体の重要性がわかるかなと思うので、その部分をクリアしている【クレイツ ホリスティック マグネットヘアプロシリーズ】はおすすめです。

ヘアアイロンをかけた後の仕上げ【熱を冷ます・ワックスなどでキープ】

髪の全体にかけ終わったら基本OKではありますが、仕上げの一手間でもちが左右されるので紹介していきます。

もちが悪くて悩んでいる人はここまでできるとだいぶ違うと思います。

アイロンした後、熱を冷ます

アイロンで形がつく仕組みを簡単に紹介すると、熱を加えることで髪の一部の結合が開放されたり、髪を形成しているタンパク質【ケラチン】が軟化して形状を変化させます。

ムトー

それと並行してキューティクルが整うのでツヤが出て綺麗な髪になります。

なぜ、髪の熱を冷ます必要があるかと言うと、熱を加えたことで変化したケラチンや結合が、冷めることで固定したり再結合します。

なので、ヘアアイロンを使った後は髪の中に空気を通して熱を冷ますようにするともちが良くなります。

ムトー

ブローとかも同じ仕組みです。

髪の中に手を通して空気を送ってみたり髪を散らして余熱を冷ますひと手間を加えてみてください。

ストレートならオイル、カールならワックスをつけてあげる

仕上げとしてヘアオイル・ヘアワックスをつけるともちが良くなります。

前述したように、水分は避けたいのでムースやミストはなしです。

ヘアオイルは髪にまとまりや艶は出してくれるので、ストレートアイロンの仕上げには最適です。

ただ、セット力は持ち合わせてないので、カールスタイルだとダレて落ちてきやすいです。

【ヘアケア開発者が解説】ヘアオイルとヘアクリームの違いと特徴

それに比べてワックス成分は適度なまとまりとセット力を持ち合わせているので、カールを持続させることが可能になります。

ストレートスタイルに対してのワックスはセット力の程度で好みが出ますが、あまりハード系やドライ系でないヘアワックスがおすすめです。

ヘアバームは割とオールマイティに対応できるので、ヘアアイロンで色々なスタイルを作る人はヘアバーム1つあると便利です。

【使い方・おすすめ・デメリット・ワックスとの違いも】ヘアバームとは?

ただ、スタイルによってつける量は注意してください!

【初心者向け】ヘアバームの使い方【簡単なスタイリング方法を解説】

ヘアアイロンもちが悪い人への解決方法〜まとめ〜【それでももちがイマイチな人はパーマでサポート!】

作り方

ヘアアイロンをもたせる方法について紹介しました。

前準備としては、

  • 髪をちゃんと乾かす
  • 毛流れを均一に整える
  • ラクトン誘導体配合の洗い流さないトリートメントを髪につける

アイロンのかけ方は、しっかり熱を与えてあげるイメージを持つことが大切です。

そのために、

  • 毛束を少なくしてみる
  • 適度なテンションをかけてあげる(やりすぎ注意!)
  • おすすめアイロン【クレイツ ホリスティックキュア マグネットヘアプロ】を使ってみる

もし意識はしているけどうまくいかない場合は参考にしてみてください。

【正規店】クレイツ ホリスティックキュア マグネットヘアプロ


仕上げは、

  • 熱をさます
  • スタイリング剤でサポート

これで格段にアイロンもちは良くなります。

もしそれでも髪質的なこともあってもちが悪いという人は、パーマや縮毛矯正がおすすめです。

巻きやすくもなるし、カールも取れにくくなります。

縮毛矯正も今はストレートにする強さの幅がだいぶ広くなっているので、強力にまっすぐ!を作るだけではなく自然なストレートやボリュームを抑えてあげるくらいのストレートなどかなり多様化しています。

髪のダメージの心配が出ると思いますが、そこは髪のコンディションとよく相談してください。

いつものスタイリングで困ってることとがあって、パーマや縮毛矯正も視野に入れているなら、一度美容師さんに相談してみると良いと思います!

参考になれば嬉しいです。

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