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【シャンプーなどにおすすめ洗浄成分!!】カルボン酸系洗浄成分とは

この記事はおすすめのシャンプーを知るために成分も知りたいという人向けの記事になります!

シャンプーやボディソープでオススメの洗浄成分カルボン酸系洗浄成分について解説します。

おすすめの成分で、主に【ラウレス-○カルボン酸Na】【ラウレス-○酢酸Na】などと記載されている成分ですね。

Naru shampooやおすすめのカウンセリングプレシャンプーなどもベースはカルボン酸系の洗浄成分です。

『酸性石鹸』と呼ばれることも多いですね。

こういうの気になる人は向かないかもというデメリットも解説するので、自分なりに見極めてくれると嬉しく思います。

この記事でわかること
  • カルボン酸系洗浄成分とは
  • カルボン酸系洗浄成分のメリット
  • カルボン酸系洗浄剤のデメリット
  • おすすめの理由

シャンプーの洗浄成分には色々な種類があって今回はカルボン酸系を紹介していきます。

成分表記でラウレス-◯カルボン酸Naの◯の部分は4〜6あたりの数字が入ることが多く気にしなくても良いレベルですが数字が小さいほうが洗浄力がやや高めになります。

化学構造から知りたい人は・・・

最後にカルボン酸系洗浄成分がベースのシャンプーの記事も載せてます。

合わせて見てみてください!

目次

メリット・『酸性石鹸』と言われる理由は弱酸性でも豊かな洗浄力

成分解析が好きな人とかには、【酸性石鹸】の名称で呼ばれていたりします。

カルボン酸が石鹸と同じ構造でできているので、石鹸の持ってる高い洗浄力や生分解性の高さと同等の効果をもち、さらにそれをお肌と一緒の「弱酸性」領域でも発揮できるのでそう呼ばれています。

「酸性」でも「石鹸」と同等の効果があるので【酸性石鹸】です。

ちなみに石鹸はアルカリ性なので、酸性領域では洗浄力を失います。

石鹸が洗浄剤として使われていると、その製品自体もアルカリ性になります。

石鹸シャンプーとか知っていますか?
だいたいがアルカリ性ですね!

シャンプー以外でもPHは髪や肌に大事な指標です。

PHとは・・・

PH(ペーハー)というのは酸性・中性・アルカリ性の指標になる尺度です。

髪や肌がアルカリに傾くと、ごわついたりカラーやパーマのもちを弱めたり、肌にとっても【天然保湿因子NMF】や大切な皮膚常在菌の生育を妨げるので、様々なトラブルを起こしてしまう可能性があります。

石鹸はアルカリ性という事が致命的な弱点ですね。

弱酸性ということは髪や肌のコンディションを損なわない

弱酸性ということは、髪や肌の環境を乱さず洗うことができ、NMFや皮膚常在菌の生育を妨げることがないので、アトピー体質や肌が弱い人も安心して使える可能性は高いです。

また、カラー・パーマをした後は髪の毛はアルカリ性に傾いています。

そのままにしておけば弱酸性に戻りはしますが、なるべく早く戻してあげることで髪のダメージの進行を抑えることができます。

石鹸と同じ構造なので高い洗浄効果&生分解性

人の肌や髪は弱酸性なので肌のPH肌環境を乱さずに、適度な洗浄・脱脂出来るので髪や肌にマイナスの影響を与えず、高い洗浄効果&生分解性を発揮することが出来ます。

生分解性とは・・・

食物残渣や洗剤中の界面活性剤など、有機物が水中の微生物によって分解されることを生分解性と言います。

*参考記事 日本石鹸洗剤工業会

なので、泡切れもよく洗い終わった後、簡単に流せます。

肌にはもちろん目や傷口に入ってもしみないほどの低刺激

体感としてもサロンワークの中で指を切ったりすることがあるのですが、そのままシャンプーに入らなきゃいけない時でもNaru shampooもカウンセリングプレシャンプーも傷口が染みることはありません。

目に入ったときも異物感が感じますがしみている感じはありません。

肌トラブルがある人もカルボン酸系ベースのシャンプーなどを使ったら治るというわけではないですが、非常に低刺激なので乾燥肌・敏感肌の人とともに相性がいいと思います!

カルボン酸系洗浄成分のデメリットは単体だと使用感があまり良くない

知らない

カルボン酸系洗浄剤を単体で考えたときのデメリットは、使った時イマイチに感じる人がいるかもしれないところです。

慣れれば気にならなくなったりシャンプー自体のバランスで他の成分で補えるので問題ないとは思っていますが、

カルボン酸系のデメリット
  • 原料臭がある
  • 泡立ちにくい
  • 弱酸性ゆえにガッツリ脱脂しないのでしっとりした洗い上がりがぬるつきに感じる

こんなデメリットもあるので、少し詳しく解説していきます。

原料臭がある

これは製品としてつくるときに、抑えたり感じなくさせることは可能なので、さしたるデメリットにはならないかなと思ってますが、カルボン酸は特異な原料臭があります。

Naru shampooを製作しているときも【ヘマチン】の消臭効果や【ラ・フランス】の香りで原料臭を感じたことはありません。

だけど、ものによっては香りに違和感を感じることもあるかもしれません。

品質に問題があるわけではないので、カルボン酸系洗浄成分の個性という感じです。

泡立ちにくい

泡立て方

市販で売られているシャンプーなどに使われている洗浄成分に比べると起泡力が少し弱いです。

慣れてきたり、泡立てネットを使えば問題ないですが、市販のシャンプーの泡立ち感に慣れているとちょっとストレスかもしれません。

洗い上がりにぬるつきを感じる可能性がある

泡立て方

カルボン酸洗浄成分がメインのシャンプーなどを使う前のシャンプーの洗浄剤によっては、ちょっと質感に好みがでるかなという感じです。

例えば、使っていたシャンプーがアミノ酸系洗浄剤などの洗浄力の弱いものだと、カルボン酸系洗浄成分の方が洗浄力が強いのでさっぱり感を感じると思います。

逆にラウレス硫酸Naなどの洗浄力や脱脂力の強い洗浄剤の後に使うと、カルボン酸系の洗浄成分の特徴の洗浄・脱脂しすぎないことで乾燥せずに肌にしっとり感を残してくれますが、

それが、逆にサッパリ感よりか少しヌルッとした質感に感じることもあります。

使い続けていけば気にならなくなりますが使い始めの頃はそう感じる人もいますね。

まとめ

メリット・デメリットをまとめると、

  • 髪や肌のコンディションを損なわない
  • 高い洗浄効果&生分解性
  • 傷口にしみないほどの低刺激

このメリット・デメリットを参考にシャンプー選びの目安にしてもらえると嬉しいです。

ただ、シャンプーなどは1つの成分で成立しているものではないので、

他の粗悪な成分で台無しになってしまうこともあります。

なので、個人的ではありますが、おすすめのシャンプーの記事を良かったら見てみてください。

最後に【ラウレス-◯カルボン酸Na】と【ラウレス硫酸Na】と名前が似ている成分があって、

混合してしまう人も多いですが、ものとしてはまったくの別ものです。

性質も使用感も全然違うので、一緒にはしないように気をつけてください。

成分名の最初のラウレスより硫酸やカルボン酸の方で見分けると良いかなと思います。

参考になれば嬉しいです。

*参考記事 「弱酸性ソープ」と「石けん」 その長所と短所   シャンプーの洗浄成分を見極めてみよう

      

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この記事を書いた人

湘南を中心に都心部・埼玉などで美容師歴18年(内カラーリスト10年)と、
オリジナルヘアケアコスメNarucos labo.運営。
12種類のヘアケアアイテムを商品開発・販売中。

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